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悲劇は突然に…

30cm水槽立ち上げ 29日目
6月10日(月)

深夜、寝る前にふと水槽を覗いてみる。
ハタタテハゼは水槽から飛び出すことがあるので、
こまめにチェックしているのだ。
水槽上部に飛び出し防止の網を張っているとはいえ、
完全に密閉している訳ではないので、やはり心配。
ハタタテハゼが居た。
しかし。



何かがおかしい気がする。



ハタタテハゼがライブロック横で静止している。
眠っているのか?
その横に居るのは…サンゴモエビだ。

やはり、何かがおかしい。

サンゴモエビはクリーナーシュリンプと違って、
魚の表面をクリーニングする性質は無い。
モエビは何をやってるんだ?
そのとき、ゾッとする考えが浮かんだ。

サンゴモエビは、ハタタテハゼを食ってるんじゃないのか…?

しかし、そんな筈はない。
サンゴモエビは、ハタタテハゼをクリーニングしてるだけじゃないのか?
そう信じたい気持ちが、楽観的な予想をさせる。

だが。

目の前の状況は、冷徹にその可能性を否定していた。
ハタタテハゼは動かない。
自慢のヒレは、少しずつボロボロになっていく。

そんなはずはない。そんなことがあってたまるか。
だって、うちの水槽には草食性の動物しかいないんだから。
生体が死なないように、大きさや食性には神経質なまでに注意してる。

眩暈がするようなショッキングで絶望的な状況だが、精神力を振り絞って
努めて冷静に、今まさに貪り喰われゆく魚を注視する。

ついさっきまでハタタテハゼは元気に泳いでいた。
自然死はとてもじゃないが考えられない。
では、誰かに捕食されたのだ。

では、いったい何者が?

ライブロック投入後、水槽にはほとんど給餌していない。
苔や海藻を食べ尽くしたモエビが飢えていたのか?
しかし、数日前から人工餌を給餌しているが、
草食性のサンゴモエビは見向きもしていない。
それに、体長4cmほどしかないサンゴモエビが、
6cmのハゼを捕食できるなんて到底考えられないし、
モエビは草食性が強く、生きている魚を襲うなんて一度も聞いたこともない。

ハタタテハゼはライブロックの隙間に頭を突っ込む形で喰われている。
おかしい。サンゴモエビに自分より大きな魚を持ち上げられるか?

その時。

パチン、パチン と音がした。

こいつだ。

ハタタテハゼを殺して喰っているのは。

テッポウエビ

そう。
こいつがライブロックに潜んでいるのは知っていた。
ライブロックからの侵入者
だが、捕食性の極めて強いシャコと違い、
直接の被害が何もなかったので放置していた。
それが仇になったのだ。

テッポウエビは、殺した獲物を巣穴に引きずり込む。
衝撃的なテッポウエビの獲物捕獲方法
サンゴモエビは死んだ貝などを食べることもある。
ハタタテハゼを捕食したのは、テッポウエビだったのだ。
ライブロックの隙間を寝床にするハゼは、
テッポウエビからすれば格好の獲物だったのだろう。

テッポウエビが満腹になったのだろう、
無残にもハゼの死骸は底砂の上に投げ捨てられた。

ハタタテハゼは、うちの水槽に来てからわずか3日目で死なせてしまった。
これがマリンアクアリウム。
だけど。
それにしても。

ひたすらに哀しい。
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