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腐ったライブロック

90cm海水水槽 42日目
8月26日(火)
現在の海水水槽タンクメイト

みなさんは、腐ったライブロックを見たことがありますか?
(できることなら、見たくないですよね)
私は話に聞いたことはあっても、実際には一度も見たことがありませんでした。
それが、沖縄からのライブロックの2つが完全に乾いた状態で
配送されてしまったため、付着生物が死滅して「腐った」状態で届きました。

バケツでキュアリング中の「腐った」ライブロック
ライブロック
白く膜が張ったようになっている箇所が、いわゆる「腐った」と言われる
ライブロックが痛んでしまった部分です。
ライブロック
スポンジや小さな二枚貝、微生物などライブロックに棲む生物が
主に搬送中の環境悪化によって死滅して「腐って」いる状態です。
従って、付着生物が貧弱なライブロックは腐りにくいです。
逆に、海藻やスポンジが豊富に付いているような物は「腐りやすい」と言えます。

付着生物の大量死が発生すると、それによって急激に水質が悪化する

さらに付近の微生物が死ぬ

またその腐敗で水質が悪化する

このような負のスパイラルが続き、
小型水槽の場合は水槽崩壊まで至る場合があるので
痛んだライブロックは早期発見して
本水槽とは別のバケツなどでキュアリングすることが肝心です。

ライブロック
この部分を古いハブラシで擦り落として、毎日換水しながら
1週間近いキュアリングを続けてやっと不快な臭いが消えました。

ちなみに、私個人は「キュアリングはできるだけしない」派です。
キュアリングは死んでしまった微生物などを除去する作業ですが
同時に飼育環境に合わない生物を剪定して取り除いてしまう作業でもあります。
キュアリングしてて、底にカニなどの死骸を見かけた方がほとんどだと思います。
これはキュアリングという急激な環境変化に耐えられなかった
生物たちをふるいにかけた結果なのです。
もちろん、魚中心で飼育している人からしたら、カニやシャコは迷惑な存在でしかないので
念入りにキュアリングして事前に取り除いておきたいでしょう。
しかし、私はできるだけ豊富な生体層を水槽内に持ち込みたいので
わざわざ付着生物が多彩なライブロックを探して購入しています。
そんなライブロックを何日もキュアリングすれば、せっかくの付着生物は死んでしまい
そのライブロックを取り寄せた意味も無くなってしまいます。

誤解の無いように繰り返しておきますが、
私はキュアリングを否定しているわけではありません。
むしろ重要な作業として、必要なら強くお勧めします。
しかし、そんなリスクを避けたいなら、
元々付着生物が少ないライブロックを選ぶべきです。
世間一般で「良質ライブロック」と呼ばれているのは
石灰藻がたくさん付いた赤いライブロックのことで
決して付着生物の多いライブロックではありません。

付着生物の多いライブロックだと、
カニなど甲殻類も間違いなく一緒に水槽へ入ってきます。
(私の場合、今までカニが居なかったことは一度もありません)
しかし、そのリスクを承知したうえで、
私は付着生物の多いライブロックが大好きなのです。
ライブロック
ライブロック
ライブロックからは様々な生き物が出てきます。
ガラス面に見慣れない何かが付いているので近づいてみると
ライブロック
これはナマコの一種ですね。
樹手目なので、砂に潜る種類ではなく水中に触手を広げて
有機物やデトリタスを食べる生態です。

こんな感じで、未知の生物に出会う発見の驚きも
マリンアクアリウムの楽しみの1つだと思うのです。

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