沖縄・宮古島レポート
仕事で沖縄・宮古島へ行ってきました。
マリンアクアリウムを始めてから、宮古島といえば憧れの場所!
ほとんど自由時間が取れない中で、ほんの10分程度ですが海を撮影してきました。

どこを見ても素晴らしすぎる眺望。


そしてこの海の透明感!


ここは観光スポットですが、ポートレート撮影にも是非使いたいですね。

浜辺には人造物のゴミはほとんど落ちていません。
サンゴの骨格や貝殻がたくさん積もっています。
この日は新月(大潮)の前日だったので、干潮時に海に目を向ければ…

なんと!潜らなくても、すぐ手の届く場所にサンゴがゴロゴロと…!

鮮やかな青色は、コバルトスズメダイです。
正直、感動しました。こんな美しすぎるコバルトスズメ乱舞を見たら、
自宅の水槽で再現したくなる気持ちもすっごくよく分かりました。
実際には水槽でスズメダイを複数匹飼うと、即座にバトルロワイヤルが始まるんですけどね;


タイドプールがサンゴだらけとか、信じられない夢のような空間です…

これはキクメイシでしょうか?

これはシコロサンゴ?
買ったらいくらするんだろうか、なんてお下品なことを考えてしまいます^^;

こんな超浅場にウスコモンサンゴが!

そして美しいブルーのシャコガイも!
他にもボタンポリプらしきサンゴや、ミツボシクロスズメダイも泳いでいて、
もう興奮しっぱなしで撮影していました!
しかし、興味が無い人は、平気でサンゴの上を歩いて踏み潰している始末…
とても悲しくなりました。
サンゴは生きているんです。
干潮時に岩場を歩く時は、くれぐれも足元に気を配るように切にお願いします。
今回は仕事での宮古島行きだったので、磯観察も採集もできませんでしたが、
次はゆっくりとプライベートで行ってみたいですね。
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マリンアクアリウムを始めてから、宮古島といえば憧れの場所!
ほとんど自由時間が取れない中で、ほんの10分程度ですが海を撮影してきました。

どこを見ても素晴らしすぎる眺望。


そしてこの海の透明感!


ここは観光スポットですが、ポートレート撮影にも是非使いたいですね。

浜辺には人造物のゴミはほとんど落ちていません。
サンゴの骨格や貝殻がたくさん積もっています。
この日は新月(大潮)の前日だったので、干潮時に海に目を向ければ…

なんと!潜らなくても、すぐ手の届く場所にサンゴがゴロゴロと…!

鮮やかな青色は、コバルトスズメダイです。
正直、感動しました。こんな美しすぎるコバルトスズメ乱舞を見たら、
自宅の水槽で再現したくなる気持ちもすっごくよく分かりました。
実際には水槽でスズメダイを複数匹飼うと、即座にバトルロワイヤルが始まるんですけどね;


タイドプールがサンゴだらけとか、信じられない夢のような空間です…

これはキクメイシでしょうか?

これはシコロサンゴ?
買ったらいくらするんだろうか、なんてお下品なことを考えてしまいます^^;

こんな超浅場にウスコモンサンゴが!

そして美しいブルーのシャコガイも!
他にもボタンポリプらしきサンゴや、ミツボシクロスズメダイも泳いでいて、
もう興奮しっぱなしで撮影していました!
しかし、興味が無い人は、平気でサンゴの上を歩いて踏み潰している始末…
とても悲しくなりました。
サンゴは生きているんです。
干潮時に岩場を歩く時は、くれぐれも足元に気を配るように切にお願いします。
今回は仕事での宮古島行きだったので、磯観察も採集もできませんでしたが、
次はゆっくりとプライベートで行ってみたいですね。
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江ノ島 磯観察
前回の記事の続編、

江ノ島磯フィールドワークの後半です。


美しい磯の景色を眺めていると、「家でタイドプールを再現したい!」
と近海水槽を立ち上げる人の気持ちがよく分かります。
このゴロタ石を持ち上げたら、下にいっぱい生き物が居るんだろうな。


これぞ磯のタイドプール(潮溜まり)!
マリンアクアリウムや釣りにでも興味が無ければ、
何の変哲も無い風景かもしれませんが…


ヤドカリを発見。
よく見ると、無数の生き物達が生息しているのです。


まあそんなことに興味が無くても、
暖かい日差しと海の波紋をただ眺めてるだけでも癒されます。

もっと気候が良くなれば、海に入りたいですね。
今は真冬なんで死ねますけどw

巻貝なんかはそこらじゅうに居ます。
種類が同定できればもっと楽しめるんですが。
次に磯へ行く時は、もっと予習しておこう。
どうせなら、奥の磯にも行ってみようと思ったので、
ここで江ノ島西側まで移動。歩いて30分くらいでしょうか。
デート中のカップルだらけですが、たまーに磯観察や磯採集目的の人も居ます。

いきなりアメフラシと遭遇!デカいです。


この場所も、緑の海藻に彩られています。
「綺麗な海藻!」って写真を撮っていた女の子3人組が居たので
「あそこにアメフラシ居るよ」って教えてあげようかと思ったけど
知らない人が急にウミウシの場所を教えてくるとか
大きなお世話だと思うので止めました^^;

こっちは、フジツボが目立ちますね。



フジツボに混じってカメノテ。

カメノテって食べられるらしいですね。

大量のカキ殻、ヘビガイ、そしてクロイソカイメン。
スポンジ好きなワタクシとしては、これは見逃せません。
後で知ったんですが、アオウミウシってクロイソカイメン専食だったのか。
これは覚えておこう。

こっちにもなんだか赤いカイメンっぽいものが。


これはダイダイイソカイメンっぽいですね。
これはマダラウミウシ(クロシタナシウミウシ)が食べるらしい。

両方のスポンジが生えています。よく見ると、小さなカニの姿も!

私の欲しい、紅藻もいっぱい生えています!
しかし、こりゃ採集は無理ですねぇ…
たがねとハンマーでも持ち歩くなら別ですが…

そしてここでもヨロイイソギンチャク。
江ノ島の磯のどこにでも居るなぁ。

アクアやってると、ヤドカリを瞬時に見つけることができます。
どこに居るか分かりますか??

この貝殻が怪しいと思って裏返してみたら、
やっぱりヤドカリが入っていました!
ヤドカリの好む貝殻って分かりますよねー。
ピコピコ動いてるヨコエビを見つける度に、採集したくなったんですが…
(一応、採集用の網と瓶などは持参していた)
採集したとしても、持ち運びに苦労するので、今回は断念しました。
やっぱり車で来ないと採集後の移動が厳しすぎますねぇ。
春になったら、また磯へ出かけたいと思います。
誰か磯に行きたい人居ないでしょうかね??
まあ、私は1人でも平気で行きますけど!
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江ノ島磯フィールドワークの後半です。


美しい磯の景色を眺めていると、「家でタイドプールを再現したい!」
と近海水槽を立ち上げる人の気持ちがよく分かります。
このゴロタ石を持ち上げたら、下にいっぱい生き物が居るんだろうな。


これぞ磯のタイドプール(潮溜まり)!
マリンアクアリウムや釣りにでも興味が無ければ、
何の変哲も無い風景かもしれませんが…


ヤドカリを発見。
よく見ると、無数の生き物達が生息しているのです。


まあそんなことに興味が無くても、
暖かい日差しと海の波紋をただ眺めてるだけでも癒されます。

もっと気候が良くなれば、海に入りたいですね。
今は真冬なんで死ねますけどw

巻貝なんかはそこらじゅうに居ます。
種類が同定できればもっと楽しめるんですが。
次に磯へ行く時は、もっと予習しておこう。
どうせなら、奥の磯にも行ってみようと思ったので、
ここで江ノ島西側まで移動。歩いて30分くらいでしょうか。
デート中のカップルだらけですが、たまーに磯観察や磯採集目的の人も居ます。

いきなりアメフラシと遭遇!デカいです。


この場所も、緑の海藻に彩られています。
「綺麗な海藻!」って写真を撮っていた女の子3人組が居たので
「あそこにアメフラシ居るよ」って教えてあげようかと思ったけど
知らない人が急にウミウシの場所を教えてくるとか
大きなお世話だと思うので止めました^^;

こっちは、フジツボが目立ちますね。



フジツボに混じってカメノテ。

カメノテって食べられるらしいですね。

大量のカキ殻、ヘビガイ、そしてクロイソカイメン。
スポンジ好きなワタクシとしては、これは見逃せません。
後で知ったんですが、アオウミウシってクロイソカイメン専食だったのか。
これは覚えておこう。

こっちにもなんだか赤いカイメンっぽいものが。


これはダイダイイソカイメンっぽいですね。
これはマダラウミウシ(クロシタナシウミウシ)が食べるらしい。

両方のスポンジが生えています。よく見ると、小さなカニの姿も!

私の欲しい、紅藻もいっぱい生えています!
しかし、こりゃ採集は無理ですねぇ…
たがねとハンマーでも持ち歩くなら別ですが…

そしてここでもヨロイイソギンチャク。
江ノ島の磯のどこにでも居るなぁ。

アクアやってると、ヤドカリを瞬時に見つけることができます。
どこに居るか分かりますか??

この貝殻が怪しいと思って裏返してみたら、
やっぱりヤドカリが入っていました!
ヤドカリの好む貝殻って分かりますよねー。
ピコピコ動いてるヨコエビを見つける度に、採集したくなったんですが…
(一応、採集用の網と瓶などは持参していた)
採集したとしても、持ち運びに苦労するので、今回は断念しました。
やっぱり車で来ないと採集後の移動が厳しすぎますねぇ。
春になったら、また磯へ出かけたいと思います。
誰か磯に行きたい人居ないでしょうかね??
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フィールドワーク初体験
江ノ島の磯へフィールドワークへ行ったので、そのレポートです!
湘南方面へ行く用事があったので、ついでに江ノ島まで足を伸ばしてみました。
モデルさんとのポートレート撮影では何度か江ノ島へ行ったことはありますが
当時の私はアクアを始める前で、磯にはほとんど興味も示さず観察もしませんでした。
なので、今回は以前と違ったアクア主体の目線でレポートしたいと思います。
天気予報では「曇り」でしたが、当日は好天に恵まれました。

真冬の海ということでガッツリ防寒して行きましたが、
歩き回ったせいで汗ばむくらいの陽気です。
最初は、江ノ島の南側の磯へ向かってみました。
時間は正午前。もうすぐ干潮の時刻です。
もっとも冬場は低い方の干潮(低低潮)は深夜なので
昼間はそこまで潮が引かないんですが。
冬の磯といえば、海藻!

タイドプールの大部分が海藻に覆われています。


緑色に彩られたタイドプールは、なかなか美しいですね。

海藻と、そして貝。
これはマツバガイでしょうか。

岩の隙間をよく見てみると、マツバガイ、ウノアシ、ヒザラガイといった
たくさんの貝を見つけることができます。

それと、緑色をしたイソギンチャクの姿が目に付きます。


ヨロイイソギンチャクかミドリイソギンチャクか。


干潮時には水から出てしまうような場所に生息しています。

話には聞いていましたが、イソギンチャク多すぎw
そこらじゅうにいっぱい生えまくっています。
江ノ島にはウメボシイソギンチャクは少ないらしく、見かけませんでした。

これは何でしょうか…?石灰藻??
調べてみたら、サンゴモ科ウミサビ(海藻)みたいですね。

これはヘビガイですね。大きく成長しています。

ヤドカリもいっぱい居ました。
ホンヤドカリはすぐ大きくなるので、採集はしませんでしたが。

ハゼなど魚も居ましたが、動きが早すぎて撮影は困難を極めます。
写真はゴンズイ玉?

小さなウニも発見できました。ムラサキウニかな。
まだまだ写真を撮ってきたので、次回以降に続きます。
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モデルさんとのポートレート撮影では何度か江ノ島へ行ったことはありますが
当時の私はアクアを始める前で、磯にはほとんど興味も示さず観察もしませんでした。
なので、今回は以前と違ったアクア主体の目線でレポートしたいと思います。
天気予報では「曇り」でしたが、当日は好天に恵まれました。

真冬の海ということでガッツリ防寒して行きましたが、
歩き回ったせいで汗ばむくらいの陽気です。
最初は、江ノ島の南側の磯へ向かってみました。
時間は正午前。もうすぐ干潮の時刻です。
もっとも冬場は低い方の干潮(低低潮)は深夜なので
昼間はそこまで潮が引かないんですが。
冬の磯といえば、海藻!

タイドプールの大部分が海藻に覆われています。


緑色に彩られたタイドプールは、なかなか美しいですね。

海藻と、そして貝。
これはマツバガイでしょうか。

岩の隙間をよく見てみると、マツバガイ、ウノアシ、ヒザラガイといった
たくさんの貝を見つけることができます。

それと、緑色をしたイソギンチャクの姿が目に付きます。


ヨロイイソギンチャクかミドリイソギンチャクか。


干潮時には水から出てしまうような場所に生息しています。

話には聞いていましたが、イソギンチャク多すぎw
そこらじゅうにいっぱい生えまくっています。
江ノ島にはウメボシイソギンチャクは少ないらしく、見かけませんでした。

これは何でしょうか…?石灰藻??
調べてみたら、サンゴモ科ウミサビ(海藻)みたいですね。

これはヘビガイですね。大きく成長しています。

ヤドカリもいっぱい居ました。
ホンヤドカリはすぐ大きくなるので、採集はしませんでしたが。

ハゼなど魚も居ましたが、動きが早すぎて撮影は困難を極めます。
写真はゴンズイ玉?

小さなウニも発見できました。ムラサキウニかな。
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