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ムカデメリベ(メリベウミウシ)飼育

30cmキューブ海水水槽 220日目
8月1日(金)
現在の近海産水槽タンクメイト

ムカデメリベ(メリベウミウシ)飼育リベンジ
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
先日の初採集で、予期せず飼育に再挑戦しているムカデメリベ。
7匹くらい採集して30cmキューブ近海海水水槽にサテライトLを追加して
その中に収納したんですが、水質悪化により3匹くらいまで減少。
その3匹も、すぐにサテライトから脱走してしまいました…
数mmしか隙間が開いてないのに、どうやって出たんだ!?
夜中に見つけた1匹をサテライトに戻して飼育続行していますが、
残りのムカデメリベは行方不明&生死不明…
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
3~4cmくらいの個体で、身体は半透明でゼリーのよう。

ムカデメリベ飼育に向けて、私が考えたシステムは…
30cmキューブ水槽(水量25L)をリフジウムのように
微生物を湧かせるスペースに充てて、
サテライトL(水量2L)にムカデメリベを入れます。
本水槽を餌繁殖場にして、小さなサテライトを飼育スペースにするという
常識とは逆転の発想です。
ブラインシュリンプを湧かしていますが、
それだけでは大食漢のムカデメリベを養うのは厳しいかとの判断で
本水槽を使ってヨコエビやプランクトンを繁殖させます。
30cmキューブにはエビとヤドカリくらいしか入れません。
本来はダンゴウオ水槽だったんですけどね…;
まあ、ダンゴウオは冬まで入荷しないので
今の季節はムカデメリベ飼育に専念したいと思います!
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
今までのムカデメリベ飼育で分かったことを箇条書き。
・ムカデメリベは夜行性。
 照明点灯中は、ライブロックや海藻の下に隠れて動かない。
 消灯後は表に出てきて活発に捕食活動する。
・なので、ムカデメリベの活動時間に合わせて活ブラインシュリンプを与える。
 海藻を入れておくと、ヨコエビが付着するので
 ムカデメリベが捕食しやすい(気がする)。
・背側突起の自切は手遅れのサイン。
 刺激を受けたときに背側突起を自切するが、これは普通の行動。
 ただし物理的な刺激を受けていないのに背側突起を自切した場合は
 非常に弱っている状態で間もなく落ちてしまう。

ムカデメリベの行動を連続写真で。
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
ムカデメリベ(メリベウミウシ)
本日8月1日現在で14日間経過。
以前は1週間で死なせてしまいましたが
とりあえずその期間はクリアーできました。
飼育難易度高い種類ですが、長期飼育目指して頑張ります!

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飼育困難な生体

30cm海水水槽 96日目
8月16日(金)
現在の海水水槽タンクメイト

生体追加ですが、今回は地味です!

ムシロガイ
妄想アクアリウム
ヨウバイの仲間で、残飯・死肉食の巻貝。
水槽の掃除屋として優秀だけど、コイツがたくさん集まってると
何かが死んでいるということで不吉な暗示になってしまう…
以前は不在時に魚が落ちて、それがきっかけで一気に水質が悪化してしまいましたが
コイツらが居ればそういった事態を防げると思う。
砂に潜る性質を持つんですが、うちの水槽は砂質が荒いためか
ガラス面を這ったりライブロックなどに登ったりしています。

他にもサンゴモエビ、イソギンチャクモエビ、キイロタカラガイなどを追加。
今回のサンゴモエビは1cmちょっとの小さい個体なので、さっそく隠れキャラ化。

ポルカドットスラッグ(ブチウミウシ)
妄想アクアリウム

この子は一回り大きくなったし、どんどんデブになってる気がする…
全く動かないでスポンジを食べ続けているんだから当然か^^;

ムカデメリベ(メリベウミウシ)ですが、残念ながら死なせてしまいました。
身体が小さく縮んできたので、ベアタンクのプラケースに隔離して
餌となるヨコエビを買いに走ったんですが、既に捕食する元気も無くなっていたようです。
毎日ブラインシュリンプを湧かせてるしサテライトのプランクトンが流れ込むし
30cmキューブでもリーフタンクで微生物が多めの水槽でも
ウミウシにはうまく餌付けができなかったようです…
wikiのヤマトメリベのページではアルテミア(ブラインシュリンプ)で餌付けしていたようで
ムカデメリベも水流が強めのところで口を開いていたので
これならいけると思っていたのになぁ。
餌として活イサザアミや活コペポーダを準備していたのに
宅急便業者の遅延により生き餌が活用できなかったのも痛いですが
微生物の捕食にことごとく失敗していたように思われます。
あんなに遅い捕食行動では、アミエビやヨコエビを捕まえるのは無理だろ…
自然の海ではどうやって生活しているんだ!?

生体を死なせて経験を積むのは本当に嫌なんですが、
この死を無駄にしないためにも教訓として胸に刻みたいです。

・メリベウミウシは餌付けが非常に難しい。
リーフタンクに入れても捕食に失敗して弱るようなら
専用の小型水槽を立ち上げるしかないと思う。
冷凍ホワイトシュリンプはうまく口に入れば食べるようだが
スポイトの水圧やピンセットが少し触れるだけで逃げてしまうので
食べさせることが非常に困難で水も汚しやすい。
遊泳性イサザアミの場合は水深を相当浅くしないと捕食は難しいと思う。
小型の個体だと投網する口部分のサイズが小さいので
餌付けがさらに困難になるので、ブラインシュリンプに頼るしかない。

・背側突起の自切は手遅れのサイン。
刺激を受けたときに背側突起を自切するが、これは普通の行動。
ただし物理的な刺激を受けていないのに背側突起を自切した場合は
非常に弱っている状態で間もなく落ちてしまう。

キイロサンゴハゼは餌付かず死なせてしまった後にすぐリベンジして
今度はうまく飼育することに成功していますが、
このメリベウミウシはリベンジしたくても飼育できる自信は全くありません。

メリベウミウシの飼育を狙うなら、ショップに入荷直後の元気な個体を購入して、
隔離水槽で確実にヨコエビやブラインシュリンプをたらふく食べさせて
体力をつけさせてから本水槽に入れる。
もし捕食できてないようならすぐに取り出して餌付けする。
そのためにはヨコエビなどの生き餌を常時ストックしておく。
こういう環境でないと飼育は難しいのではないかと考えています。

ちなみに、探偵!ナイトスクープで「ウミウシからグレープフルーツの匂い!?」
という調査がありましたが、あれは本当ですね。
ムカデメリベからも甘く良い匂いがします。
鼻を近づけなくても、水槽から取り出したときに分かる程。
見た目がアレなので、臭いたいと思う人は少なそうですが^^;

 

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