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カシパン

30cm海水水槽 131日目
9月19日(木)
現在の海水水槽タンクメイト

仕事でロケ撮影に外出していたので、またもや36時間近くの不在でしたが
水槽は無事な模様。帰宅したのは消灯後なので詳細はわかりませんが。
水槽連結で水量を増やしたのはやっぱり大きいですね。
小型水槽特有の水質急変で魚が死んだとき、
「水槽が大きければ死ななかったのに」
の言葉が真っ先に心に思い浮かびますからね~。

疲れきっていますが、帰りにショップへ寄ってきました。
お目当ては、新水槽のクリーナー部隊です。

ヨツアナカシパン
妄想アクアリウム
計量カップで水合わせ中~。
こんなに平べったい姿ですが、ウニの仲間の棘皮動物です。
英語圏では「sand dollar」(海の1ドル硬貨)と呼ばれているそうです。
以前、しょこたんスカシカシパン飼育を試みたりしてたんですね。
しかし、カシパン類ってデトリタス食なんで、飼育困難じゃないかな…
妄想アクアリウム
消灯後なので写真は暗いです。
新水槽は細かめの底砂なので、水槽に入れるとすぐに…
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
10分くらいで砂に潜っていきました。
マガキガイと共に、底砂の掃除を期待しています!

カシパンの飼育についてネットで調べてみましたが、具体的データはかなり乏しいですね。
イバラカンザシ、カンザシヤドカリ、ムカデメリベ(メリベウミウシ)もそうでしたが
飼ってる人が非常に稀な生体に関しては、できるだけ気付いた点をブログに記述して
今後の飼育に少しでも役立てばいいな、と考えています。

アツムシロガイ、イボヨウバイ
妄想アクアリウム
残り餌担当の巻貝たち。
水合わせ中も触角を伸ばしまくりで元気すぎ!

マクガイ
妄想アクアリウム
水質浄化担当、薄い形状の二枚貝です。
生きているか死んでいるかわからないくらいの存在感ですが、
サンゴから伸びるスイーパー触手の仕切りに使ったり、
見苦しいライブロックスタンドなどの人工物を隠したりと、使い勝手は抜群。
ショップでは気付かなかったんですが、裏面にフジツボなどがたくさん付着。
でもフジツボは既に死んでしまっているようで、ちょっと残念。

カノコガイ
妄想アクアリウム
ガラス面のコケを食べてくれる貝。
ひっくり返っても自力で起き上がれるのがセールスポイント。
コケ掃除の仕事は遅いので、数でカバーしてもらいます。

中身が出てしまっていたイバラカンザシは、やっぱり飛び出して死んでしまいました。
水中ポンプの目の前だったので、水流が合わなかったのでしょうか…
綺麗な花が1つ減ってしまい、非常に残念です。

以前の記事で、サテライトの海藻が激減したことを書きましたが、
最近はまた急激に茂ってきています。
海藻類は本当に移り変わりが激しいですね。
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飼育困難な生体

30cm海水水槽 96日目
8月16日(金)
現在の海水水槽タンクメイト

生体追加ですが、今回は地味です!

ムシロガイ
妄想アクアリウム
ヨウバイの仲間で、残飯・死肉食の巻貝。
水槽の掃除屋として優秀だけど、コイツがたくさん集まってると
何かが死んでいるということで不吉な暗示になってしまう…
以前は不在時に魚が落ちて、それがきっかけで一気に水質が悪化してしまいましたが
コイツらが居ればそういった事態を防げると思う。
砂に潜る性質を持つんですが、うちの水槽は砂質が荒いためか
ガラス面を這ったりライブロックなどに登ったりしています。

他にもサンゴモエビ、イソギンチャクモエビ、キイロタカラガイなどを追加。
今回のサンゴモエビは1cmちょっとの小さい個体なので、さっそく隠れキャラ化。

ポルカドットスラッグ(ブチウミウシ)
妄想アクアリウム

この子は一回り大きくなったし、どんどんデブになってる気がする…
全く動かないでスポンジを食べ続けているんだから当然か^^;

ムカデメリベ(メリベウミウシ)ですが、残念ながら死なせてしまいました。
身体が小さく縮んできたので、ベアタンクのプラケースに隔離して
餌となるヨコエビを買いに走ったんですが、既に捕食する元気も無くなっていたようです。
毎日ブラインシュリンプを湧かせてるしサテライトのプランクトンが流れ込むし
30cmキューブでもリーフタンクで微生物が多めの水槽でも
ウミウシにはうまく餌付けができなかったようです…
wikiのヤマトメリベのページではアルテミア(ブラインシュリンプ)で餌付けしていたようで
ムカデメリベも水流が強めのところで口を開いていたので
これならいけると思っていたのになぁ。
餌として活イサザアミや活コペポーダを準備していたのに
宅急便業者の遅延により生き餌が活用できなかったのも痛いですが
微生物の捕食にことごとく失敗していたように思われます。
あんなに遅い捕食行動では、アミエビやヨコエビを捕まえるのは無理だろ…
自然の海ではどうやって生活しているんだ!?

生体を死なせて経験を積むのは本当に嫌なんですが、
この死を無駄にしないためにも教訓として胸に刻みたいです。

・メリベウミウシは餌付けが非常に難しい。
リーフタンクに入れても捕食に失敗して弱るようなら
専用の小型水槽を立ち上げるしかないと思う。
冷凍ホワイトシュリンプはうまく口に入れば食べるようだが
スポイトの水圧やピンセットが少し触れるだけで逃げてしまうので
食べさせることが非常に困難で水も汚しやすい。
遊泳性イサザアミの場合は水深を相当浅くしないと捕食は難しいと思う。
小型の個体だと投網する口部分のサイズが小さいので
餌付けがさらに困難になるので、ブラインシュリンプに頼るしかない。

・背側突起の自切は手遅れのサイン。
刺激を受けたときに背側突起を自切するが、これは普通の行動。
ただし物理的な刺激を受けていないのに背側突起を自切した場合は
非常に弱っている状態で間もなく落ちてしまう。

キイロサンゴハゼは餌付かず死なせてしまった後にすぐリベンジして
今度はうまく飼育することに成功していますが、
このメリベウミウシはリベンジしたくても飼育できる自信は全くありません。

メリベウミウシの飼育を狙うなら、ショップに入荷直後の元気な個体を購入して、
隔離水槽で確実にヨコエビやブラインシュリンプをたらふく食べさせて
体力をつけさせてから本水槽に入れる。
もし捕食できてないようならすぐに取り出して餌付けする。
そのためにはヨコエビなどの生き餌を常時ストックしておく。
こういう環境でないと飼育は難しいのではないかと考えています。

ちなみに、探偵!ナイトスクープで「ウミウシからグレープフルーツの匂い!?」
という調査がありましたが、あれは本当ですね。
ムカデメリベからも甘く良い匂いがします。
鼻を近づけなくても、水槽から取り出したときに分かる程。
見た目がアレなので、臭いたいと思う人は少なそうですが^^;

 

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