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緊急病棟

30cm海水水槽 184日目
11月12日(火)
現在の海水水槽タンクメイト

一転、緊急病棟か集中治療室のようになってしまった海水水槽。

イソギンチャクモエビの脱皮の瞬間を目撃しました!
しかし、その後は底砂に横たわってそのまま落ちてしまいました。
ヨウ素不足だと甲殻類の脱皮不全が起こるらしいが…
ヨウ素は少しずつ添加してるんですけどね。
検査試薬が無いので詳しいことはわかりません…

魚水槽に居たサンゴモエビが水槽から飛び出し死。
今まで淡水のヤマトヌマエビの飛び出し事故は頻発していましたが、
海水ではほとんど発生していなかったのでちょっとショックです。
今年5月に導入した最古参のエビだったのに残念です。

イバラカンザシ水槽ですが、急にシュリンプ類が激減したかのように
突然姿を見せなくなってしまいました。

イソギンチャクモエビ 10→2
ソリハシコモンエビ 4→2
ニセアカホシカクレエビ 2→0

水質に敏感なナガレハナサンゴやツツマルハナサンゴ、シャコガイは
開いたままなのに、エビだけ何かにダメージを受けたのか…?

思い当たる原因としては
・ダンスゴビーシュリンプが底砂を掘り続けるので
 硝酸塩還元や嫌気硫化水素などで水質が悪化した。
・エビ同士の抗争
・水槽傍での喫煙が水槽に取り込まれてしまった。
 (私は非喫煙ですが、来客が喫煙していたので…)
これくらいしか思いつきません。

ニセアカホシカクレエビの片腕が取れたことはありますが
エビ同士がそこまで激しく争った形跡は無いし、
争わないイソギンチャクモエビの減少が説明できません。
殺虫剤でエビが全滅した事例は聞いたことがありますが、
喫煙程度で大きな影響が出るとは考えにくいですが…

妄想アクアリウム
クリーニング係のイソギンチャクモエビが減ってしまったので
ハマサンゴの左半分が膜に覆われたようになってしまい、
イバラカンザシも鰓冠を出さなくなっています。
以前にも書いたように、うちの水槽のサンゴの維持には
イソギンチャクモエビが欠かせないので、急ぎまた導入しようと思います。

ふと水槽を眺めていると…
妄想アクアリウム
ミヤケテグリsp.が横になって沈んでいる…!
これはサテライトから脱走した新入りのオス個体です。
まだ息はありますが…
今日は動きが鈍ってるな、と思ってた矢先。

動物達には死期が分かるんでしょうか。
ソリハシコモンエビが近づいてきましたが、
それを振り払って起き上がりました。

妄想アクアリウム
美しい背びれが開いたままになっています。
ひれを畳む力さえ失ってしまっているのか…
妄想アクアリウム
古参の方のオスが近づいてきました。
周りをぐるぐる移動して、様子を見ています。
妄想アクアリウム
もちろん、心配している訳ではなく、
とどめの一撃とばかりに噛み付いて去っていきました。

もうほとんど動かないので、簡単に捕獲できました。
逃げる元気も無いのか。それがまた悲しい。
急ぎサテライトに隔離しました。

奇跡を信じて見守り続けましたが、祈りは届かず。
深夜に息を引き取りました。

息をしなくなっても、赤く輝くような美しい体色は色褪せず。
眼も濁ってなく、痩せてない滑らかな体躯。
死んでいることが未だ信じられません…。

今回の飼育失敗の原因は、テグリのオス同士の抗争です。
サテライトから脱走させてしまったことが問題か…
現在、サテライトに居るオドリハゼ、ホムラハゼも体長2cmしかないので
サテライトの隙間から飛び出せるサイズですが
環境が落ち着いてきたので脱走するそぶりはありません。
不安定な水槽導入時は隙間に目張りをしてでも、脱走を防ぐ必要があると考えます。

ペアで導入した方のミヤケテグリsp.は、変わらず元気なので
引き続き長期飼育を目指して頑張っていきたいと思います。

今回はまだこれで終わりません。

ロイヤルグラマの食欲が急に落ちました。
人工餌だけじゃなく活ブラインにもなかなか食いつかなくなったので
明らかに何かがおかしい。
泳ぎ回ることも少なく、活力が急低下しています。

至近距離でじっと観察してみると…
体表で透明な何かが蠢いてるような…

これは…ハダムシだ!

魚の表面に寄生して体液を吸う寄生虫です。
実際にハダムシを見たことは今までありませんが、
ハナダイを購入しようか迷った時に詳しくネットで調べたことがあるので
私の見立てに間違いは無いと思います。

ハダムシ駆除には淡水浴が効果的とのこと。
水槽消灯時刻を過ぎているし、私も仕事で疲れてヘトヘトですが、
めんどくさいなんて言ってられない!
辛そうにしているロイヤルグラマを明日まで放っておけない!
すぐに淡水浴治療の準備に取り掛かります。

まずカルキ抜きした淡水をヒーターで飼育水と同じ温度まで暖めます。
試薬で調べてみると、水道水はなぜかpH7.5以上あるようなので
ph低下に悩む海水水槽とそんなに差は無いので、pH上昇薬が無くても大丈夫と判断。

淡水浴のやり方については諸説あり、決まったものはありませんので悩みます。
体力があまりない小型魚なので、負担の少ない半淡水浴という手もありますが、
治療が中途半端になるよりは短時間の淡水浴を実施することに決定。

1分間のつもりが、手際が悪くて約2分間の淡水浴。
その後、約10分かけて海水濃度に慣らし、本水槽に戻しました。

そして情報どおり、白く浮かび上がるハダムシの数!
ハダムシは海水中では透明ですが、淡水では白く見えるようになります。
浸透圧の関係で、バラバラと剥がれ落ちていくハダムシ。
こんなにくっついていたら、そりゃロイヤルグラマも体調悪くなるよな…
妄想アクアリウム
矢印の小さな白い塊が全てハダムシです。
まだ完全に駆除できていないので、再度の治療が必要でしょう。

ロイヤルグラマはpHショックは起こしませんでしたが、
淡水浴中はぐったり底に沈むこともしばしば。
体力を消耗したのか本水槽でもじっとしています。
沈んでいるわけではないので、致命的な状態ではなさそう。
淡水浴で活性化した事例も多いので、元気を取り戻して欲しいものです。

ペットを飼うと、病気や寄生虫との戦いも避けては通れません。
アクアリウムが与えてくれるのは、癒しだけではありません。
生命の尊さをも再認識させてくれると思います。
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