ダンゴウオ水槽その後
20cm海水水槽 21日目
1月14日(火)
現在の近海産水槽タンクメイト
20cmキューブのダンゴウオ水槽のその後。
3匹のダンゴウオは
レッド(オス)・パープル(オス)・グリーン(メス)。
毎日深夜にせっせと餌付けを試み、
なんと!人工餌になかなか餌付かないダンゴウオが
3匹とも粒餌を食べてくれました!
ピペットを突きにくるほどの慣れっぷり。可愛すぎます。
毎日、寝るのが午前5時くらいになってしまいました(深夜に眺めすぎ^^;
しかし…
そのたった3日後、3匹中2匹(レッド・グリーン)を落としてしまいました。
水槽が絶好調から絶不調へ…
水質を測ると…アンモニア(NH3)が1.5mg/L近く検出されました。
当然、即水換えしたのですが…失われた命はもう戻りません。
あんなに元気だったのに!たった数日後には死んでしまうなんて。
苦しそうに水面付近まで上がってきていたダンゴウオが忘れられません。
小型水槽の水質急変は骨身に沁みていたはずなのに…
どうしてもっと早く対応できなかったんだ。
急に食欲を失い、呼吸が速くなるサインがあったにも関わらず、
「昨日水換えしたから大丈夫では?」と安易に思い込んでしまった。
こんなことなら、ライブロックを入れなければ良かったのでは?
泣き出したくなる気持ちで自問を繰り返しましたが、
悲しみに暮れている場合じゃない。今すぐやることがあります。
生き残ったダンゴウオのためにも、水槽環境を一刻も早く戻すことが急務。
しかも、以前に注文していたダンゴウオのメスが到着してしまいます。
水槽の調子が悪いときに新たに魚を入れたくないですが、致し方ありません。
アンモニアが検出されなくなるまで毎日朝夕に水質チェックと換水。
自分のためにも、時系列で記録を残しておきます。
1月4日(土) ダンゴウオの人工餌の餌付けに成功。
1月5日(日) ダンゴウオが餌を食べなくなる。
1月7日(火) ダンゴウオ2匹落ちる。1/2換水。
1月8日(水) 新たにダンゴウオ3匹導入。1/2換水。
1月9日(木) 天然海水で1/2換水。
1月11日(土) アンモニアが検出されなくなる。
1月12日(日) ダンゴウオ4匹とも餌を食べず。
1月13日(月) パープルの調子が戻る。餌付けにも成功。
水質が急変したのはライブロック1kgを入れたせいなのですが、
長期的に見ればライブロックがあった方が安定するので。
ライブロックのおかげでプランクトンリッチな環境にもなっています。
(そのせいで水質悪化を見逃してしまった訳なんですが…)
新たに迎えたダンゴウオ3匹は
ブラウン(メス)・ブラウン(メス)・パープル(メス)
と思われます。
今回の3匹はなかなか餌付きません。
以前に購入した3匹は水槽前面に出てきて容易に餌付いたのは、
もしかしたらショップで餌付けされていたのかもしれませんね。
さて、ダンゴウオの混泳として、近海産の生体も入れてみました。
ヨツハモガニ
小さくて草食性のカニです。
このカニは、海藻などを千切って頭や甲羅に付けて
カムフラージュするという生態なんです。
どこに居るか分かりますか??
ヘライワヅタを頭に付けています。
カニは隠れているつもりですが、逆に目立っている気もしますw
体色がライブロックに溶け込み、なかなか見つけにくいです。
コシダカウニ
数cmしかない小さな近海産のウニ。
石灰藻を食べる可能性があるので入れないでおこうかと考えてましたが、
実物を目にして思わず買ってしまいました。
このライブロックには海藻が豊富に生えているので、餌には困らないはず。
ツノモエビ
アマモ場に生息する、緑色の草食エビ。
見た人からは「バッタ?」という意見もありました。
確かに、エビというよりバッタにも見えますね^^;
え!?死んでる?と思ったら、脱皮してました。
ふー、心臓に悪い。
この後、底に横たわってましたが…生きていました。
焦らさないで欲しいなぁ。
ちなみに、ヨツハモガニも脱皮しました。
死んだのかと思って本気で焦りました。
ダンゴウオが落ちてからというもの、
近海産水槽では水槽崩壊の恐怖に怯えています。
30cmキューブ海水水槽なんですが、現在こんな感じ。
ライブロックにワッサワサとものすごく海藻が生えています。
このライブロック、導入時には海藻なんて全く生えてなかったんですよ?
昨年5月19日キュアリング直後↓
それが、サボテングサやらタカノハヅタやらウミブドウやら…
いったいどこからやってきたのか謎です。
上から見た図↓
照明からの光が海藻に遮られて、アワサンゴやツツウミヅタが窮屈そう。
こうなったら、淡水水草のようにトリミングするしかないな!!
こんな感じに切った海藻は、近海産水槽へ移しました。
丁寧に水合わせしましたが、水温16度なので定着してくれるかどうか。
サボテングサはもったいないけどドッサリ捨てました。でもまたすぐ生えてくると思います。
買うと高いんですよね、サボテングサ。1株800円くらいするんじゃないかな。
トリミング後の30cmキューブ水槽。
あんまり変わってないけど、一応すっきりしたということで。
あ、今回はダンゴウオの写真が1枚もない!
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1月14日(火)
現在の近海産水槽タンクメイト
20cmキューブのダンゴウオ水槽のその後。
3匹のダンゴウオは
レッド(オス)・パープル(オス)・グリーン(メス)。
毎日深夜にせっせと餌付けを試み、
なんと!人工餌になかなか餌付かないダンゴウオが
3匹とも粒餌を食べてくれました!
ピペットを突きにくるほどの慣れっぷり。可愛すぎます。
毎日、寝るのが午前5時くらいになってしまいました(深夜に眺めすぎ^^;
しかし…
そのたった3日後、3匹中2匹(レッド・グリーン)を落としてしまいました。
水槽が絶好調から絶不調へ…
水質を測ると…アンモニア(NH3)が1.5mg/L近く検出されました。
当然、即水換えしたのですが…失われた命はもう戻りません。
あんなに元気だったのに!たった数日後には死んでしまうなんて。
苦しそうに水面付近まで上がってきていたダンゴウオが忘れられません。
小型水槽の水質急変は骨身に沁みていたはずなのに…
どうしてもっと早く対応できなかったんだ。
急に食欲を失い、呼吸が速くなるサインがあったにも関わらず、
「昨日水換えしたから大丈夫では?」と安易に思い込んでしまった。
こんなことなら、ライブロックを入れなければ良かったのでは?
泣き出したくなる気持ちで自問を繰り返しましたが、
悲しみに暮れている場合じゃない。今すぐやることがあります。
生き残ったダンゴウオのためにも、水槽環境を一刻も早く戻すことが急務。
しかも、以前に注文していたダンゴウオのメスが到着してしまいます。
水槽の調子が悪いときに新たに魚を入れたくないですが、致し方ありません。
アンモニアが検出されなくなるまで毎日朝夕に水質チェックと換水。
自分のためにも、時系列で記録を残しておきます。
1月4日(土) ダンゴウオの人工餌の餌付けに成功。
1月5日(日) ダンゴウオが餌を食べなくなる。
1月7日(火) ダンゴウオ2匹落ちる。1/2換水。
1月8日(水) 新たにダンゴウオ3匹導入。1/2換水。
1月9日(木) 天然海水で1/2換水。
1月11日(土) アンモニアが検出されなくなる。
1月12日(日) ダンゴウオ4匹とも餌を食べず。
1月13日(月) パープルの調子が戻る。餌付けにも成功。
水質が急変したのはライブロック1kgを入れたせいなのですが、
長期的に見ればライブロックがあった方が安定するので。
ライブロックのおかげでプランクトンリッチな環境にもなっています。
(そのせいで水質悪化を見逃してしまった訳なんですが…)
新たに迎えたダンゴウオ3匹は
ブラウン(メス)・ブラウン(メス)・パープル(メス)
と思われます。
今回の3匹はなかなか餌付きません。
以前に購入した3匹は水槽前面に出てきて容易に餌付いたのは、
もしかしたらショップで餌付けされていたのかもしれませんね。
さて、ダンゴウオの混泳として、近海産の生体も入れてみました。
ヨツハモガニ
小さくて草食性のカニです。
このカニは、海藻などを千切って頭や甲羅に付けて
カムフラージュするという生態なんです。
どこに居るか分かりますか??
ヘライワヅタを頭に付けています。
カニは隠れているつもりですが、逆に目立っている気もしますw
体色がライブロックに溶け込み、なかなか見つけにくいです。
コシダカウニ
数cmしかない小さな近海産のウニ。
石灰藻を食べる可能性があるので入れないでおこうかと考えてましたが、
実物を目にして思わず買ってしまいました。
このライブロックには海藻が豊富に生えているので、餌には困らないはず。
ツノモエビ
アマモ場に生息する、緑色の草食エビ。
見た人からは「バッタ?」という意見もありました。
確かに、エビというよりバッタにも見えますね^^;
え!?死んでる?と思ったら、脱皮してました。
ふー、心臓に悪い。
この後、底に横たわってましたが…生きていました。
焦らさないで欲しいなぁ。
ちなみに、ヨツハモガニも脱皮しました。
死んだのかと思って本気で焦りました。
ダンゴウオが落ちてからというもの、
近海産水槽では水槽崩壊の恐怖に怯えています。
30cmキューブ海水水槽なんですが、現在こんな感じ。
ライブロックにワッサワサとものすごく海藻が生えています。
このライブロック、導入時には海藻なんて全く生えてなかったんですよ?
昨年5月19日キュアリング直後↓
それが、サボテングサやらタカノハヅタやらウミブドウやら…
いったいどこからやってきたのか謎です。
上から見た図↓
照明からの光が海藻に遮られて、アワサンゴやツツウミヅタが窮屈そう。
こうなったら、淡水水草のようにトリミングするしかないな!!
こんな感じに切った海藻は、近海産水槽へ移しました。
丁寧に水合わせしましたが、水温16度なので定着してくれるかどうか。
サボテングサはもったいないけどドッサリ捨てました。でもまたすぐ生えてくると思います。
買うと高いんですよね、サボテングサ。1株800円くらいするんじゃないかな。
トリミング後の30cmキューブ水槽。
あんまり変わってないけど、一応すっきりしたということで。
あ、今回はダンゴウオの写真が1枚もない!
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