スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

海水アクアリウムの宿命

30cm海水水槽 558日目
12月5日(金)
現在の海水水槽タンクメイト

うさぎやネズミや小鳥を飼い始めたこともあり、
すっかり更新頻度が下がってしまった海水アクアリウムですが
当然のことながら、毎日の世話は欠かしていません。

今日、カンザシヤドカリが脱皮していました。
カンザシヤドカリ
カンザシヤドカリの脱皮を目撃するのは3回目。
水族館でも見られない、かなり貴重な瞬間だと思う。
ソリハシコモンエビ
ソリハシコモンエビの脱皮殻もあったので
タイドグラフを見てみたら、今日は「大潮」だった。
水槽という人工環境内でも、自然の摂理は生きているんですね。

昨年7月から飼育していた、一番古株のヒメシャコガイ
妄想アクアリウム
ライブロックから外れて落下していました。
元の位置に戻そうとしたら、自力で貝殻が閉じられない。
あっ、これは終わったな…と思った翌日には
ヒメシャコガイ
シャコガイは綺麗に食べられてしまいました。
エビとヤドカリにとっては、新鮮な刺身でしかないですからね。
メタリックグリーンに輝く一番思い入れがあったシャコガイなのに…悲しい。
でも、仕方がないんです。これが自然の掟なんです。
海水アクアリウムでも、弱った個体は容赦なく食べられてしまいます。

その日、ブラインシュリンプを与えていたら、
いつもは食べに出てくるオドリハゼが出てこない。
代わりに、同じ場所で大きなカニが何か大きな肉片を掴んで食べています。
あっ、これは捕食されたな…
共生エビとセットで9,800円もした、高級ハゼなのに…悲しい。
と思った2日後には、普通にオドリハゼが泳いでいましたw
え!?じゃああの肉片は何!?と混乱しましたが、
どうやらアレはシャコガイだったようです。
シャコガイさんはみんなのご馳走になったんですね;

オドリハゼ
このオドリハゼは、以前にも死んだと思ったら
なんと隣の水槽に移動して生きていたこともありました。
どうやって!?ジャンプしたの!?
信じられない、奇跡のハゼかもしれません。

そして、ダブルスター(ヒトデ)
ダブルスターフィッシュ
残念ながら、底砂上でバラバラになっているのを発見しました。
飼育約半年。ジュズベリヒトデよりは長生きでしたが、悲しいです。
原因ははっきりとわかりませんが、またヒトデ飼育にも挑戦したいです。
次以降は生態系が豊富な90cm水槽に入れると思うので、
もっと長期飼育が狙えると考えています。

明日は、東京レプタイルズワールド冬へ行く予定。
東京レプタイルズワールド冬
またイベントレポートの記事も書くので、お楽しみに!

にほんブログ村にも登録しています!
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へにほんブログ村 うさぎブログへにほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへにほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へ
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
人気ブログランキングにも登録しています!

野鳥 ブログランキングへ
スポンサーサイト

専門分野

今日はフィールドワークサークルゆるふわさんの打ち上げに行ってきました!
フィールドワークサークルゆるふわ公式 @FW_yurufuwa

みなさんそれぞれ専門分野をお持ちで
ウミウシ、クラゲ、ウニ、化石、カメ、昆虫、ヘビ、恐竜…
大学の研究だったり趣味の延長だったりのようですが
みなさん半端じゃなくガチで詳しいです。学術的にも経験的にも。
インターネット検索や書店の入門書程度では絶対に入手できない
専門分野に特化した貴重な話が聞けます。

顧みて。
私の専門分野は何か?と考えたところ
ウミウシがきっかけでゆるふわさんと知り合ったわけですが
そこまでウミウシに造詣が深いわけじゃない。
最近はヒトデに凝ってるけど棘皮にも詳しいわけでもない。
専門分野というより一番好きな生体は何かと思慮すると…
私のジャンルは「イバラカンザシ」だと思います。

ウィキペディア:イバラカンザシ
妄想アクアリウム:イバラカンザシ
妄想アクアリウム:イバラカンザシ追加
妄想アクアリウム:アクアリウム撮影会04

学名「Spirobranchus giganteus」で画像検索すると、
神秘的でこの世の物とは思えない美しい姿がたくさんヒットします。
google:Spirobranchus giganteus

鰓冠の色彩変異は、生存競争が由来とのことです。
例えば、ある捕食者が黄色のイバラカンザシを食べたとします。
そうするとその捕食者は「この餌は黄色」と認識するため
他の色の個体は捕食対象外となります。
そう考えると、カラフルなイバラカンザシの色彩の多彩さも説明がつきますね。

イバラカンザシは中身が出てしまうと、何度穴に戻しても死んでしまいます。
Spirobranchus giganteus
中身はゴカイなので、ウネウネ系が苦手な人は見ないように。
ちなみに、「カニヤドリカンザシ(Ficopomatus enigmaticus)」とは別の種類です。

Scuba Diving in Koh Tao
Christmas tree worm (Spirobranchus giganteus) disappearing into their hole stock video
この画像・動画とか綺麗すぎて嘆息するばかり…
こんな群体を手元に置けるなら、120cm水槽はおろか
全財産を擲ってでも2m水槽でも立ち上げたくなるわ!
Koh Tao(=タイのタオ島)に行けばこの風景が見られるのかな?
死ぬまでには行かねばならぬな。

どうですか?私がイバラカンザシに魅せられている理由が
少しは伝わりましたでしょうか?

後先考えずに水槽2本目を購入してしまったのは、
どうしてもイバラカンザシとカンザシヤドカリが見たかったので。

「カンザシヤドカリ」というのは、小さなヤドカリの仲間で
イバラカンザシが居なくなった後の穴(棲管)に棲み付きます。
長い2本の羽毛状第二触角をブンブン振り回して、
プランクトンなどの餌を掻き集めて食べます。
妄想アクアリウム:カンザシヤドカリ
妄想アクアリウム:カンザシヤドカリ動画
妄想アクアリウム:カンザシヤドカ脱皮

うちの水槽のイバラカンザシは残念ながらかなり数が減ってしまいましたが
カンザシヤドカリは少なくとも5個体が健在です。
ダイバーの観察対象としてはカンザシヤドカリは珍しくないですが
ショップで販売される飼育生体としては、
滅多に入荷しないので本当に貴重な存在です。
カンザシヤドカリ飼育開始から9ヶ月が経過。
ヤドカリの寿命は長くて3~4年と言われていますが
天寿を全うしてもらえるよう、これからも頑張ります。

イバラカンザシは年に数回くらい入荷するので
こまめにチェックしていれば購入可能です。
ただ、頻繁に入荷するのはインドネシア産のイバラカンザシ亜種で
これはピラミッド型ではなく、花のような鰓冠を2つ重ねた形のものです。
多くはハマサンゴベースなので、ハードコーラル(SPS)が飼育できる環境が必要。

引越し後に海水水槽をサイズアップする際は、
イバラカンザシの花畑を実現したいと夢見ています。

にほんブログ村にも登録しています!
にほんブログ村 観賞魚ブログへにほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へにほんブログ村 観賞魚ブログ ボトルアクアへ
にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ
人気ブログランキングにも登録しています!

カンザシヤドカリ動画

カンザシヤドカリ
カンザシヤドカリ
の魅力を伝えるために、
YouTubeへ動画をアップしてみました!


活ブラインシュリンプ以外に、試しに餌付けしてみました。
・冷凍ホワイトシュリンプ(イサザアミ)
・冷凍赤虫
水流を止めて、ピンセットで巣穴のすぐ近くまで運んで置いてやると…
両方ともハサミで掴んで食べました!
プランクトン専食という訳ではないようです。
どちらも1~2本与えるとすぐ満腹になるようで、食いが悪くなります。
そりゃ、本来は極小のプランクトンを食べているわけで、
こんなに都合良く餌が巣穴のすぐ近くに流れ着くなんて奇跡的ですからね。

注意事項としては、巣穴のすぐ近くに餌を置くこと。
ちょっとでも離れてしまうと、餌が見えていても
巣穴から這い出して食べる、なんてことはまずしません。
長い触角に引っかかって餌を巣穴から遠く押し出してしまうことも
よくあるので、辛抱強く餌付けしましょう。

このハマサンゴには見えているだけで7匹のカンザシヤドカリが共生しています。
こまめに餌付けすることで餓死の危険性がなくなったことは喜ばしいです。
ほとんど飼育情報はありませんが、長期飼育を目指して頑張ります!

実際は、カンザシヤドカリよりもベースの石サンゴの方が遥かに難易度高かったり…
Grassy LeDio RS122(21W)リーフブルーを追加してハマサンゴ真上に設置、
リーフホワイトは魚水槽の方に付け替えました。
演色性が非常に高くて魚の色合いがくっきり鮮やかになり、大変満足!
照明の強化で、ハマサンゴの調子も上向いて欲しいものです。

アクアリウム撮影会04

30cm海水水槽 148日目
10月6日(日)
現在の海水水槽タンクメイト

さて、以前に撮り溜めておいた写真の続きです!

ボスとして君臨中のキイロサンゴハゼ(強)
妄想アクアリウム
しっかり餌付けした甲斐もあって、肉付きも良好。
体色もの鮮やかな美しいイエローが増しています。
妄想アクアリウム
こうやってヒヨヒヨと泳いでいるときは可愛いんですけどね…
妄想アクアリウム
口を開けて威嚇するロイヤルグラマ!
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
噛み付きそうなくらいの迫力ですが、キイロサンゴハゼ(強)は動じる風もありません。

ロイヤルグラマは本来の「臆病だけど気が強い」という性格が現れてきましたね。
ピンセットなどを見るとすぐにライブロックの陰に隠れます。
最大サイズだったマッコスカーズラスのオスが居なくなったこともあり
メスにも威嚇し始めました。まあ、ケンカまでには至っていないので大丈夫ですけど。

妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
カクレクマノミは大きく成長してきたのに、
ウミキノコの上で誰が寝るかを巡ってキイロサンゴハゼと争っています。
体長はカクレクマノミの方が大きいのに、噛み付かれても反撃しない。
カクレクマノミは最大8cmくらいまで成長するはずなので
(キイロサンゴハゼは最大3cm)、今後はどうなるのか。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
うちにはイソギンチャクは無いので、このウミキノコがお気に召したようです。
キイロサンゴハゼに追われたときも、この中に逃げ込みます。
ウミキノコは巨大に成長しているので、カクレクマノミに激しくモフモフされても縮みません。

妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
イソギンチャクモエビ(セクシーシュリンプ)はいつでもフォトジェニック。
なかなか美しく撮れたんじゃないかと自画自賛!

妄想アクアリウム
サンゴモエビの写真が無かったので狙ってみました。
夜に沈降性餌を入れると必ず出てくるようになりました。

妄想アクアリウム
ポルカドットスラッグ(ブチウミウシ)をアップで。
こんなに真っ白な体色をどうやって維持しているのでしょうかね。

さて、私が愛して止まない、イバラカンザシもたっぷり撮影しました!
妄想アクアリウム
別名:クリスマスツリーワームと呼ばれるように、
アポロチョコのような三角形の鰓冠が特徴です。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
ブルー、レッド、オレンジなど、色とりどりの鰓冠が目を楽しませてくれます。

妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
こちらはハマサンゴ付着のイバラカンザシ。
鰓冠の形が違うので亜種なんでしょうね。

妄想アクアリウム
こちらは小さなイバラカンザシがたくさん付着している方です。
妄想アクアリウム
小さな花が咲き乱れているようです。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
ツートンやいわゆるシモフリカラー、蝶が羽根を広げたような形、
色んなタイプのケヤリが一斉に花開きます。
これがいつでも家で見られるなんて、本当に幸せで幸せでアクアリウム最高ですよ!

そしてこちらは超レアなカンザシヤドカリ。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
イバラカンザシが居なくなった後の穴に住むヤドカリで、
鳥の羽のような形をした触角を振り回して
水中に漂うプランクトンなどを捕らえて食べています。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
大きなハサミも持っていますが、これは穴の中に逃げ込んだ時に
穴にフタをして身を守るのに使うようです。
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
触角を静止させるために、シャッタースピード1/400秒で撮影。

イバラカンザシの飼育例もかなり少ないですが、
カンザシヤドカリの飼育例はさらに極稀になり、情報がほとんどありません。
私もできる限りの情報を記載していこうと思うので、
今後の飼育に少しでも役立てばと考えています。

海水魚用の粒餌(シュアーSなど)に餌付くらしいですが、
うちでは専ら活ブラインシュリンプベビーを与えています。
とりあえず、毎日ブラインシュリンプを湧かせて、PHを水流が回るように設置すれば
餌付けの問題はクリアーできるのではないでしょうか。
ただし、これには大きな矛盾点を孕みます。
水中にブラインを流す場合は、たくさんの無駄が生じます。
つまり、ベースのハマサンゴは清浄な水質が必須なのに対し、
カンザシヤドカリには陰日性サンゴのように餌を与える必要があるので
好日性と陰日性サンゴを同時に飼育するような矛盾を抱え込むことになります。
必然的に飼育難易度は高くなります。でもやるしかないです。
もしベースのハマサンゴが死んでしまったら、
共生しているイバラカンザシもカンザシヤドカリも生きていけません。
餌が少なければカンザシヤドカリが捕食できず弱るのが必至なので
プランクトンリッチな環境+ブラインたっぷり投与して
水質の問題は頻繁な換水でカバーするしかないのではないでしょうか。

ツノヤドカリの給餌
↑を参考にしてBio Aqua marine (ビオアクアマリン)を与えてみたのですが、
うちのカンザシヤドカリの反応はイマイチでした…
ライブロックやカイメンのデトリタスをスポイトで吹き飛ばした時の方が反応しています。
水棲ヤドカリと食性は同じ?違う?
冷凍ホワイトシュリンプ(イサザアミ)なんかも食べるのでしょうか?
今度、近くにそっと置いてみて実験してみようと思います。

あと、夜になってベースのハマサンゴのポリプが引っ込むと、
カンザシヤドカリも活動しなくなるような感じです。
自然の海ではどのような生態なんでしょうかね??

イバラカンザシとカンザシヤドカリ。
この奇妙で珍しくも美しく可愛らしい生き物たちを、
愛情を持って育てていきたいと思います!

それはまぎれもなく奴さ

30cm海水水槽 124日目
9月12日(木)
現在の海水水槽タンクメイト

まずは…奴と決着をつけねばなるまい…
妄想アクアリウム
サボテングサの間に、こんなデカいカーリーが生えてやがったぜ…
妄想アクアリウム
スチャッ
妄想アクアリウム
ズドーン
妄想アクアリウム
サイコガンは心で撃つもんなんだぜ

左手のサイコガン(アイプタシアX)が(脳内で)火を噴いて、
奴をぶっ倒してやったぜ。

寝る前、ふと水槽を覗いてみると…マメスナの間に奴が!
マメスナのポリプが閉じてる夜間なら、被害が最小限に抑えられるかもしれん。
妄想アクアリウム
ズドーン
妄想アクアリウム
奴は蒸発した。
妄想アクアリウム
「な、なにがあったんだよ」
っていう感じでマンダリンが覗きに来ています。

ふーっ。これで一安心。と思ったのだが…

まだまだすぐに隠れてしまいますが、
イバラカンザシ・カンザシヤドカリが姿を見せ始めました。
妄想アクアリウム
ハマサンゴはSPS(ポリプの短い石サンゴ)なんで、調子がよく分かりませんが
これで一応ポリプが開いているのかな?

カンザシヤドカリの1匹が動かない。
あれ、調子が悪いのかな?と思ってじっと見ていると、穴から這い出す動き。
ええっ!?穴から出るのか!?と思ったら、なんと脱皮でした!
妄想アクアリウム
まるで上着を脱ぎ捨てるように古い皮を放り投げました。
鳥の羽根のような第二触角も脱皮しています。
カンザシヤドカリは穴から出ずに脱皮するのか。
でも、抜け殻は上半身だけ。下半身は脱皮しないのか?
水族館でも見られないような、貴重な瞬間を目撃しました。

妄想アクアリウム
妄想アクアリウム
カンザシヤドカリはこんな風に第二触角を伸ばして
水中のプランクトンを捕まえて食べています。
カンザシヤドカリの餌としては活ブラインシュリンプが最適ですね。
スポイトの影に怯えてすぐに隠れてしまいますが
ブラインが流れてくると、身を乗り出して食べに来るのが可愛いです。

カンザシヤドカリは全部で7個体もいることが判明!
左の棲管から2本の触手を伸ばしているのはゴカイの仲間かヘビガイか。
調べてみると…サンバンセツバサゴカイなんでしょうか?
他にもクモヒトデが住み着いている穴もいくつかあります。
このハマサンゴは、いろんな生き物たちのマンションですね!

こんな感じで眺めていると、イバラカンザシのフタに、禍々しい物体が…
これは…カーリーかよ!しかも3つも!
「フフフ…いいのか?俺を撃つと、下のイバラカンザシも死ぬぞ?」ってことか?
てめぇ…人質とは汚ねーぞ…
ピッコロさんのようにゴクウごと魔貫光殺砲で撃ち抜くべきなのか!?
しかし、イバラカンザシは水槽内では繁殖しないので、
死んでしまうと取り返しがつかない。うーむ。
こんな場所にすらカーリーが生えるとは…恐ろしい生物です…

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。