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コモンサンゴの食害にお困りの方へ

90cm海水水槽 88日目
10月11日(土)
現在の海水水槽タンクメイト

ウスコモンサンゴ白化の記事で書いたように、
ミノウミウシによってウスコモンサンゴが食害され続けています。
毎日ミノウミウシを除去しているのに、おかしい。数が増えている!
と、その原因に思い当たる節があります。
キヌハダウミウシ
スポイトでミノウミウシを取り除いている時に
一緒に吸い込まれたこのウミウシ、キヌハダウミウシでしょう。
キヌハダウミウシは、ウミウシを食べるウミウシです。
つまり、厄介なミノウミウシを食べてくれるのです!
ミノウミウシの駆除作業で、キヌハダウミウシまで一緒に除去してしまい
結果としてミノウミウシが増えてしまうという悪循環が考えられます。
何度かは気付いてキヌハダウミウシだけ水槽に戻したのですが、
どうやらキヌハダウミウシまで減ってしまったようで…後悔しきりです;

小さすぎて撮影できなかったのが惜しいのですが、このビーカー内でも
キヌハダウミウシは豪快にミノウミウシを食べていました!
ミノウミウシを根絶することは無理でも、十分に抑制効果はありそうです。

ミノウミウシによるコモンサンゴの食害にお困りの方へ。
ミノウミウシと一緒にキヌハダウミウシまで駆除してしまっていませんか?
キヌハダウミウシはサンゴには全く無害です。
アクアリウムに有益な生き物を上手く利用して、
健全でバランスの取れた水槽環境を目指したいですね。

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ウミウシだらけ!

90cm海水水槽 85日目
10月8日(水)
現在の海水水槽タンクメイト

またまたウミウシの話題が、はーじまるよー。
例によって、苦手な人は見ないように!

以前の記事「マユハキモとウミウシ」の後も、ウミウシが出現しまくっています。

ウミウシ
ホヤの近くで何かが動いてる!
と思ったら、真っ黒なウミウシでした。
ウミウシ
調べてみたけど…ホンクロシタナシウミウシ?
うむむ、よく分かりません…
ウミウシ
ウミウシ
ウミウシ
マメスナの方に這っていきました。
触覚の先に白い斑がありますね。
ウミウシ
別角度からだと鰓がよく見えます。

なんだか急にいっぱいウミウシが出てきたんですよ。
ウミウシ
磯採集用のアクリルケースを取ってきて、
自宅の水槽なのに、採集気分です^^;
ミドリアマモウミウシ
これはミドリアマモウミウシ(Placida dendritica)ですね、たぶん。
ミドリアマモウミウシ
後鰓目・嚢舌亜目・ハダカモウミウシ上科・ハダカモウミウシ科・ツマグロモウミウシ属
ということで、姿は似ていても
裸鰓目・ミノウミウシ亜目
のミノウミウシとは全くの別種ということですかね。
ミドリアマモウミウシ
ミドリアマモウミウシ
俯瞰からだとこんな感じ。
ミドリアマモウミウシ
背面からだとこんな感じ。
モツレミル(海藻)とかに付いてるらしいので、ミルを食べているのかな…

アカボシウミウシ
お次はさらに小さなウミウシ。
アカボシウミウシ(Gymnodoris alba)でしょうか?
アカボシウミウシ
キヌハダウミウシ科だし、他のウミウシを捕食する食性のはず。
コモンサンゴを食べまくるミノウミウシを食べてくれー!頼む!

さらに夜に水槽を見てみると…
コノハミドリガイ
タカラガイと一緒に写っているのはコノハミドリガイだと思うんですが
コノハミドリガイって、
コノハミドリガイ
こういう形してませんでしたっけ?
コノハミドリガイ
こんな風にヒラヒラを広げましたっけ??
コノハミドリガイ
上側から見ると…なんじゃこりゃ!
中身が無いみたいになっとる!
コノハミドリガイ
レタススラッグ(Elysia crispata)みたいにこんな風になるんでしょうか…?
ううむ、これもよく分からない…ウミウシは奥が深いですのう…

おまけ
コノハミドリガイ
ホヤを踏み潰して歩くウミウシさん。
ホヤさんが可哀想だからやめて欲しいなぁ;

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マユハキモとウミウシ

90cm海水水槽 79日目
10月2日(木)
現在の海水水槽タンクメイト

さーて、今回はまたもウミウシの話題ですよー。
苦手な人は見ないように!

以前の記事ウミウシ(コノハミドリガイ)が出現したと書いたんですが
コノハミドリガイ (Elysia ornata)じゃなくて
セトミドリガイ(エリシア・セトエンシスElysia setoensis)
かも?と思いました。
でも頸部に白い斑紋は無いので、やっぱりコノハミドリガイ?
両方とも同じ嚢舌目(Sacoglossa)ゴクラクミドリガイ属(Elysia)ですけど。
ウミウシに詳しい方、同定お願いします!

ヤナギカタトサカにくっついているのを発見。
コノハミドリガイ
あれ?以前より小さくない?
食べ物が無くて、もうこんなに縮んだのか?
と思っていたら…
コノハミドリガイ
うにょーん。
下からもう1匹出現!
コノハミドリガイ
アイエエエエ!分身の術?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
と思ったら、まだまだ出てきた。
コノハミドリガイ
うちの水槽にはコノハミドリガイが何匹居るんだよw
とりあえず、4匹は居ることを確認。
これは産卵しそうだなぁ。産卵すると寿命短くなるんだよなぁ…
コノハミドリガイ
このヒトたち、マユハキモにくっついてるんですが
もしかして食ってるんですかね…?
ちなみに、沖縄水族館から届いたマユハキモは
4個中3個が既に溶けてしまいました…
このウミウシ(コノハミドリガイ)が原因かどうかは不明ですが。
マユハキモは本当に敏感で難しいな;
コノハミドリガイ
charm便のマユハキモは新芽がもっさもさ!
どうぞ、食べてもよろしくてよ!と言わんばかり。

コノハミドリガイやセトミドリガイは
ホソツユノイト等の海藻を食べるらしいので調べてみたら…

【ツユノイト】より
…多核管状の海産緑藻の1属で,分枝が不規則または叉(さ)状であること,生殖器官が側生することで,似た緑藻のハネモ属Bryopsisやマユハキモ属Chlorodesmusなどと区別される。日本にはホソツユノイトD.marina (Lyngbye) Solier,ツユノイトケバD.tenuissima (Moris et De Notaris) Crouan,ツユノイトD.lamourouxii (J.Ag.) Solier,ヒメツユノイトD.ryukyuensis Yam.et Tanakaなど6種の生育が知られ,北方系のホソツユノイト以外は暖海域に分布する。低潮線付近から漸深帯の岩上に生育する。


参考リンク:kotobank ホソツユノイトとは

属は違うけど、やっぱり食べてたんじゃね!?
っていうか、一挙にこんなに出現するってことは、
沖縄からマユハキモにくっついて来たんじゃないの?
まぁ、私はウミウシ大好きだし、
嚢舌目は裸鰓目(Nudibranchia)ドーリス亜目(Doridina)みたいに
食いまくったりしないんで、とりあえず大丈夫だと思われます。

コノハミドリガイ
ヤギの枝にしっぽ(?)を巻きついて休んでいるコノハミドリガイ。
お前はタツノオトシゴかよ!と思いましたw
かなり活動的なウミウシなんで、観察してるとなかなか面白いです。

あと、ウミウシの食性について調べてたんですが
イソギンチャクを食べるウミウシ
「ミノウミウシはマメスナギンチャクを食害する」とよく言われてますが
マメスナはイソギンチャクの近縁なんで、
アエオリディエラ・クロモソマ(Aeolidiella chromosoma)に
食べられちゃうってことなんですかね?
これ、カーリー退治に応用できるんじゃないでしょうか。
ちなみに、「カーリーを食べる」と言われる
ペパーミントシュリンプも、サンゴを食べることがよくあります。
うちの水槽でウスコモンサンゴを食べまくるミノウミウシは
また別種だと思いますが、なかなか興味深いですね…
しかし、ウミウシは本当に情報が少ない!
うちのblogも、またも飼育日記というより研究みたいになってしまった!

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半透明のホヤ

90cm海水水槽 75日目
9月28日(日)
現在の海水水槽タンクメイト

沖縄より、またもマニアックな生体が到着しました。
ワモンツツボヤ(Clavelina cyclus)
ワモンツツボヤ
ホヤ綱ヘンゲボヤ科の郡体性ホヤで、各個体は根元で繋がっているとのこと。
ワモンツツボヤ
手持ちレンズではこれ以上寄れないけど、ブルーと入水口の白い輪が美しい。
ワモンツツボヤ
横から見た図。
ホヤは本当に不思議な生き物ですよね。
見た目は似ていても、ホヤカイメンなんかより断然高等生物です!
ワモンツツボヤ
ちなみに、既に水槽に入れていた沖縄産ライブロックにも生えていました。
一応、2ヶ月近くは維持できています。

ツノヤドカリsp.
ツノヤドカリ
最初の写真の下にも映っていますが、
小さな小さなヤドカリも一緒にやってきました。
「sp.」は同定できていないときの「~属の一種」という意味。
ヤドカリといえばライブロックに住みつくのが普通ですが、
このツノヤドカリはパウダー砂の上で活動して
ライブロックには登らない種類だそうです。
ツノヤドカリ
ツノヤドカリ
ガラス面の藻やプランクトンも多すぎて、クリアな写真が撮れない件。
タイミングを図って、マクロレンズも手配してみます!

ちょっとカメラの話も…
メイン機でニコンD800を使っているんですが
AF性能悪すぎて、動体撮影や暗部で使う度にいつも悲しくなります。
以前のD3xと比べると、瞬時のフォーカスとか本当に無理なレベル。
高画質デジタル一眼はD800しか選択肢がなかったから使ってるけど、
プロはこれで納得できているのでしょうか?できないでしょう。
中級機ボディではプロユースはやっぱり無理だと感じてしまいます。
新機種D810でどうなっているのか興味はありますが、やっぱり一桁機が恋しくなります。
(仮にD4xが出ても高額すぎて、今は買えないでしょうが;)

ツツボヤsp.(Clavelina Savigny sp.)
ツツボヤsp.
インボイスネーム「ツツボヤ属の一種」で販売されていた群体。
キノコボヤなんかでもそうですが、ホヤは環境変化や周期的変化で
縮んだりするので、何だか分かりませんね^^;
ツツボヤsp.
元々付着だらけのライブロックの上に載せているのも、さらにカオス感…
ホヤの下にはボタンポリプのようなサンゴも見えます。

ライブロックにはベニボヤも付いていたんですが、
水槽白濁やレイアウト変更時に残念ながら溶けてしまいました。
ホヤは情報も少なく長期飼育も難しいですが、頑張ります!

追記↓はウミウシの写真なので、お好きな方だけどうぞ。

プリンセスモノクルブリーム再び

30cm海水水槽 254日目
1月21日(火)
現在の海水水槽タンクメイト

今回の新顔タンクメイトは、プリンセスモノクルブリーム
妄想アクアリウム
ガラス面が汚くてすいません…
お魚自身に斑点などは無く、綺麗な個体です。
妄想アクアリウム
ブルーのボディに入った鮮やかなイエローのストライプが特徴。
妄想アクアリウム
プリンセスモノクルブリームは以前にも飼育していました。
2013年7月11日(木)の記事
このときは、pHショックを起こして水槽からの飛び出しで死なせてしまいました。

キーパーの不注意や不手際で落としてしまった魚は
ペットロスまでは至らなくても、本当に精神的に堪えます。
小さな魚でも、たった十数日の飼育でも、魚1匹1匹には思い出が詰まっています。

先代プリンセスモノクルブリームの思い出も忘れられません。
通販で購入して、営業所止めにしていたのに宅配便会社のミスで行方不明になり
最寄の営業所まで走って取りに行ったっけな。
営業所のお姉さんが「なんか揺れるとチャプチャプ音がしますが…」と不安げなので
「中身は熱帯魚です」と答えると、
「え!?生き物送るなんてありえないでしょ!?」
「いやいやいや。犬や猫はありえないにしても
 熱帯魚は通販で購入することも一般的になってきてますよ」
「へー…知りませんでした」
こんな会話をしたことも鮮明に覚えています。
部屋を整理していて、そのときのダンボール箱が出てきたとき、
購入したときのことも、餌やりのときのことも、
そして自分のせいで死なせてしまったときのことも…
全部の記憶を思い出すんですよね。

先代も水面の餌を食べるのがヘタクソだったなぁ…
先代もライブロックを突いていたなぁ…
半年が経過しても悲しみは完全に消えていないのかもしれないけれど、
今度こそ、元気で長生きして欲しいです。

さて、水槽に出現した謎の生物などは追記に記載しますので
見たい人だけ一番下の「続きを読む」をクリック!

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追記はこちら↓

 

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